
成長のためのDXを、
あなたとともに。
戦略設計から基盤整備、データ活用、人材育成まで。
中小企業の「経営に直結するDX」を
寄り添いながら伴走支援いたします。
なぜ今、中小企業にDXが必要?
感染症、人口減少、人手不足、地政学リスク──
変化の波が続くなかで、
DXの重要性は誰もが理解しています。
しかし現実には、66.2%が
「デジタル化が図られていない」
「アナログからデジタルツールに移行している」
といった初歩的な段階にとどまり
わずか6.9%しか「デジタル化による競争力強化」に至っていません。
(出典:2024年度版「中小企業白書」)

その背景には、
「何から始めていいか分からない」
「人材も費用も足りない」
「ツールを導入しても成果が出ない」
といった、DXの“壁”が立ちはだかっています。
DXは業務効率化にとどまらず、
成長を生み出す仕組みへの進化
が不可欠です。

DXwiz(DXウィズ)
――戦略から人材育成まで導く
中小企業の伴走型DX支援
DX wizは、経営視点とフルスタック技術を兼ね備えたスペシャリストチームによる包括的DX支援サービスです。
企業の状況や目的に合わせて、戦略立案から基盤構築、データ活用、人材育成まで、DXのさまざまなフェーズを伴走支援します。
経営に直結するDXの推進まで
包括的に伴走支援します!
DX wizは全フェーズを網羅するパッケージとしての導入はもちろん、自社の状況に合わせた「部分的なフェーズ支援」も選択可能。
中小企業の成長段階に合わせた柔軟なDX伴走を提供します。
事例紹介
Case 01 サービスシステムの開発推進による新規ビジネス開拓支援
【戦略設計】:SasS開発・提供企業
事業成長を念頭に置いた戦略的なシステム設計や、事業の発展段階に応じたロードマップを提案。
顧客・開発者・業務提携先など複数のステークホルダが関わるシステムにおいて、その当時のシステム設計について情報保全の観点から見直しを行いました。やり取りされる情報の流れや保管場所、誰がアクセスできるかなどを調べ、今後拡大していくビジネスの中で、どのようなシステムであるべきかを提案しました。また、その時点のシステムに対して修正すべきポイントを、ビジネスの発展に合わせて段階的に対応していくロードマップの形で提示しました。
Case 02 事業変革を前提とした既存システムのクラウド対応と改修支援
【戦略設計/基盤整備】:医療系システム開発会社
事業課題の改善を踏まえた既存システムのクラウド対応とシステム改修のための設計・開発を支援。
オンプレミス用に開発されたシステムを、クラウド対応にするための支援を行ないました。ビジネスモデルの変革が伴うため、システム設計だけでなく、ビジネス観点での検討ポイントを提示し、システム改修のマイルストーンを作成しました。自社での開発を希望されていましたが、最初の一歩となる設計と開発を受託しました。
Case 03 進捗管理のデジタル化によるヒューマンエラーの削減
【基盤整備】:司法書士事務所
エクセル管理などのアナログ作業による人的ミスやデータ破損等を削減するための進捗管理アプリを設計・提供。
日々流入する案件対応のために、進捗管理をエクセルで行っていましたが、10人のスタッフが扱うには問題が多く、データ破損や更新漏れなどが多発し、業務に影響が出ていました。必ずしもITに明るくないスタッフでも利用可能な進捗管理アプリを設計・提供しました。ミスが減り、管理側のストレスが解消されました。
Case04 属人化解消のためのデジタル化支援
【基盤整備】:出版社
担当者個々人で行なっていたエクセルによる作業を誰もが利用できる進捗管理アプリとして設計・提供。
作家との業務委託によって顧客(企業)にコンテンツを提供する事業において、担当者が個々に進捗管理をエクセルで行っていました。案件ごとに完全に属人化していたため、それを解消するための支援を行ないました。誰もが利用できるように、これまでおこなってきたエクセルの使用感に近ずけ、汎用性の高い進捗管理アプリを設計・提供しました。
Case05 ハラル認証の証明書管理の属人化解消と効率化支援
【基盤整備/データ活用】:食品加工会社
自社保有データのデータベース化と活用方法の提案、およびアプリの設計・開発をおこない提供。
部署ごとに独自管理されていた証明書情報を集約し、データベース化しました。データベース化に当たって、データを集め、情報の要否を判定し、フォーマットを決め、運用ルールを決める作業について方向性や実施方法を提示し、円滑に進められるよう支援しました。またその情報を、目的に応じて簡単に確認したり集計できるアプリを設計・提供しました。
Case06 顧客データの一元管理と活用方法の提案・設計・開発
【基盤整備/データ活用】:税理士事務所
保有している顧客データの収集・検索・運用を一元化できる仕組みを提案し、設計・提供。
顧客とメールやSNSのメッセージ機能など、様々な手段でやり取りをしておられましたが、担当者と顧客の間でやり取りされるさまざまな情報が、その担当者以外には把握できない状況にありました。そこで、全てのやり取りのデータを一元的に収集して、横串検索できるようにし、時系列でやり取りを並べて表示できる仕組みを提案し、設計・提供しました。
Case07 ISMS新規取得に向けた活動の推進、取得審査・維持を伴走支援
【基盤整備/人材育成】::SasS開発・提供企業
セキュリティ基盤の構築にとどまらず、自社で独自運用できるように人材育成までをサポート。
ISMS取得のためのプロジェクトの立ち上げから運営、ISMS取得や維持審査のための取り組みを伴奏支援しました。ルールの制定、ワークフローの制定、マニュアルの整備、社員へのレクチャー、セキュリティセミナーなどを一貫して支援・実施しました。今後も継続して自社でISMSの運営および審査対応ができるようISMS担当の人材育成のサポートも実施しました。また、弊社の自主開発サービス「Qフィルタ」も導入しています。
Case08 セキュリティ強化のための戦略設計およびセキュリティ教育支援
【戦略設計/人材育成】:撮影会社
ハッキング被害企業のセキュリティ強化に向けた課題抽出とロードマップ提案、およびセキュリティ教育を実施。
Webサーバがハッキングの被害にあった企業に、セキュリティ強化の取り組みを支援しました。従業員へのヒアリングなど当時の社内体制を調査し、課題を洗い出しました。セキュリティ強化に向けてロードマップを提示し、緊急度・重要度の高い項目から段階的に対処できるようにしました。また、社員へのセキュリティ教育セミナーも実施しました。
Case09 ブロックチェーン/セキュリティ/コンピュータ基礎などの技術者教育支援
【人材育成】:複数企業
ブロックチェーン、セキュリティ、コンピュータ基礎などの分野における教育コンテンツやカリキュラムの作成、社内セミナーを実施。
弊社で得意とする分野(ブロックチェーン、セキュリティ、コンピュータ基礎など)について、顧客からの要望に応じて教育コンテンツやカリキュラムを作成し提供しました。また、そのコンテンツやカリキュラムに沿った社内セミナーも実施しました。
DX wizで、未来の一歩を。
DXを「費用」ではなく「投資」に変える。
信頼できる伴走パートナーと共に、自社の成長を加速させませんか?
FAQ
サービス全般について
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DX wizは、IT導入コンサルと何が違うのですか?
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単なるIT導入ではなく、経営課題に直結したDXを支援するのが特徴です。戦略設計から基盤整備、データ活用、人材育成まで、一気通貫でも部分的でも伴走支援できます。
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中小企業向けとありますが、どの規模まで対応できますか?
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数十人規模から数百人規模まで幅広く支援しています。課題やリソースに応じて柔軟に対応できます。
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特殊な業界なのですが、対応できますか?
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はい。製造業、サービス業、士業など幅広い実績があります。業界特有のご事情をお聞きした上で、それに合わせて最適なご提案をします。
導入の進め方について
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どのくらいの期間で成果が出ますか?
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小さな改善は数か月、本格的な基盤構築は半年〜1年で効果が出始めます。まずはスモールスタートをお勧めします。
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部分的な支援だけお願いできますか?
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はい。戦略設計だけ、データ活用だけといった部分的なご支援も可能ですし、全体をまとめてご依頼いただくこともできます。
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初めてDXに取り組む場合、何から始めればいいですか?
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現状の課題整理から始めます。つぎに、どのような課題を、どの順番で解決するかを検討します。ターゲットを決めた後に、現場を含めた社内の状況を調査し、具体的な解決方法の検討に入ります。
費用やリソースについて
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費用はどのくらいかかりますか?
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伴走支援については半日単位での単価制になります。持ち帰りの検討がある場合は追加のフィーが発生しますが、月数万円程度のアドバイスが中心のライトな支援から、数十万円程度のしっかり支援までご対応可能です。
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社内にDX人材がいないのですが大丈夫ですか?
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大丈夫です。伴走支援型なので専門人材がいなくても始められますし、人材育成も含めてご支援します。
実績・信頼性について
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他社のITベンダーと並行利用できますか?
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もちろん可能です。既存のベンダー様と役割分担しながら、経営に直結する戦略部分を中心に支援できます。
次のアクションについて
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興味がある場合、次に何をすればいいですか?
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ぜひ、詳しくお話をお聞かせください。お悩みや課題に合わせて、具体的な提案をさせていただきます。お問い合わせフォームから、ご都合の良い日時をお知らせください。
ゼタントについて

株式会社ゼタントは、Minimal Elements, Maximum Satisfaction.”を掲げ、通信技術や情報セキュリティ分野の実務や研究で培った確かな技術開発力と、経営視点のコンサルティング力を融合し、戦略から実装、定着までを伴走するテクノロジーパートナーです。誰もが「かんたん」に「安心して」利用できるサービスを開発・提供することで、中小企業のDX推進をトータルサポートします。

会社概要
社名 | 株式会社ゼタント |
代表取締役 | 久保 健 |
設立 | 2017年5月 |
所在地 | 〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町1丁目8番1号 茅場町一丁目平和ビル8F BcH |
事業内容 | ・ 情報セキュリティ対策システム「Qフィルタ」の開発・販売 ・ 大会運営DX支援クラウドアプリ「Match Support」の開発・販売 ・ サブスク型DX支援クラウドアプリ「クラウドテーラー」の開発・提供 ・ 技術戦略策定・システム化検討等のコンサルティング ・ ITシステムの受託開発 |
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